昔からの相撲ファンのボクは、同じ郷里・大分県出身の大横綱・双葉山(写真)の69連勝の記録が、白鵬に破られなくて正直ほっとしました。
言葉も文化も違う異国の日本で、がんばり続ける白鵬を尊敬しますが、将来69連勝の記録が書き換えられる時は、日本人力士に期待したいものです。
それにしても、1年に2場所しかなかった時代の双葉山の69連勝が、いかに偉大なものだったのかということがよく分かります。
テレビで相撲の解説を聞いていると、『どんどん前に出て、攻める相撲をしない力士は伸びない』『後ろに引いたらダメ』という言葉をよく耳にします。テニスでもまったく同じことが言えそう。