日曜夜のNHKドラマ『蒼穹の昴』が面白くなった。昨夜は、日清戦争が勃発、東の小国と馬鹿にされた日本の海軍が、清国最強の北方艦隊を全滅させ講和条約締結へ。
最近、尖閣諸島をめぐり中国にやられぱなっしだっただけに、いやー、ここだけの話ですが小気味良いですね。
同じ日曜日の夜7時半からの『坂の上の雲』、これも見逃すわけにはいきません。昨夜の物語は、日露開戦となり、壮大な規模のロシア・バルチック艦隊がアフリカ、インド洋を経由して日本海に向かうところまで。
結果的に、99パーセント日本海軍が不利と言われた中で、我が日本艦隊があの有名な日本海海戦でロシア艦隊を壊滅させ、日本が勝利したというからすごい。
このところ、日本の領土である北方四島をめぐってロシアになめられてきただけに、これも気分よし。いやー、あのころの日本はとにかく元気が良かった。
それに引き換え、今の民主党政権のざまはなんですか。内政、外交ともに国難というのに、たかが一平卒の小沢さんをめぐってゴタゴタ続き。国民無視の権力闘争に、失望とともに怒りを感じます。