郵便局に行き、少しですが東日本大震災の義援金を送ってきました。
広域での大震災だっただけに、復興には10年以上の年月がかかると思います。ボクは1回ぽっきりの義援金だけで済ませず、今後も物心両面で息の長い支援を続けるつもり。
小雪が舞う廃墟となった町のなかを、肉親や友人を探してさまよう人々や、避難所で差し入れのおにぎりを「おいしい!おいしい」と、涙を浮かべながら食べる老人を見るともらい泣きしてしまいます。
死者・行方不明は計2万2000人にのぼるとか。まさに「朝に紅顔、夕に白骨」そのものです。石巻市に住む30年来の友人もまだ連絡がとれません。明日は我が身かも。
命は助かったものの、生活再建の目処がたたない避難者は本当にお気の毒です。粘り強く、不屈の精神を持つ東北の方々、どうか頑張ってください。
がんばれ東北、がんばれ日本。
写真:東金市内八鶴湖にて撮影