東日本大震災から今日でちょうど2ヶ月。今も多くの被災者が嘆き、苦しみ、絶望、怒りを胸に立ち上がろうと努力している姿を見るにつけ、胸を締め付けられます。
そんな中、震災復興のため最重要となる政府の「震災復興会議」に自民と公明は正式に参加を断わったそうだ。なんということだ。これは絶対に許すことができない。
報道によれば、「震災復興会議」に参加すれば菅内閣の延命を助けることになり、政権奪取が遠のくからだという。もがき苦しむ被災者や国民、国家存亡の危機よりも党利党略、私利私欲が最優先。ひどい話です。
ボクたちは今回の自民・公明のやったことを決して忘れてはいけない。次の選挙では鉄槌を下すしかない。
写真:大津波警報があった3月11日午後4時、片貝漁港堤防で撮影。撮影中にも水位が恐ろしい勢いで上昇、あわててクルマに飛び乗って逃げた。足ががくがく震えた。