我が家の裏の田んぼが黄金色に染まり、稲穂がかなり頭を垂れてきた。ついこの間まで夜毎カエルが鳴いていたのに、いつの間にか稲刈りの季節を迎えた。
被災地・東北の米の収穫は9月以降だが、忌わしい原発事故の影響で放射性物質が検出されないことを祈るのみ。
主食だけに、万が一にもセシウムなどが検出されたら、パニックの再来となりお米がスーパーの店頭から消えかねない。
わがファミリーはみんなご飯党なので、7月の早い時期からスーパーで山積みの特売の米を買っては数か月分をストック。今買う分には人様に迷惑をかけないし、むしろ古米の在庫消化に貢献。
明日くるかもしれない大震災に備えて、3月11日以降我が家では電池やカセットボンベ、水、ロウソク、携帯ラジオ、インスタントラーメン、缶詰などを買い揃え、ガソリンも半分を切ったら満タンにするよう心がけている。 ※写真は昨年の稲刈り風景