昨日の午前11時。進行がんと闘っている、船橋市在住の友人・Oさんから久々の電話。
以前より声に張りがないものの相変わらず明るく、前向きに進行がんと闘っている様子にこちらが元気づけられる。
以前は定期的に社会保険中央病院(東京)に通い抗がん剤の投与を受けていたが、抗がん剤がまったく効かなくなり、今年4月から船橋の病院の緩和ケアセンターで痛み止めの投薬を受けているとのこと。
強力な痛み止めを、毎日服用しないと激痛で夜も眠れないらしい。ボクにはとうてい耐えられないような神の試練を受け、それを甘受するOさんに脱帽。
体力、気力を維持するために、毎日自宅マンションから僅か数百メートル離れた、船橋駅まで杖をつき1時間かけて行き、喫茶店でコーヒーを飲んで帰宅するのを日課にしている由。
Oさんがしみじみと言ってました「毎日ふつうに、健康に過ごせることがどんなに凄い事か、大病をして痛感したよ」。いやー、ボクも健康で仕事やテニスができることに感謝。
午後5時過ぎ。Oさんから、話し足りないことがあったのでと再度の電話。大丈夫かな。
写真は東金テニスクラブの練習風景 9月4日午後運動公園コートにて