一昨日の夕方、庭の手入れをしていた女房が突然脳貧血(虚血)症状を起こした。これまでずっと元気で、病気知らずだった女房だけにボクはうろたえた。
あいにくの土曜で市内の病院は休みだし、救急車を呼ぶほどのことでもなさそうなので、暖かい部屋で休ませ、しばらく様子をみることに。風邪をひいていたらしく微熱も出た。
深夜にかけて、一過性の記憶喪失などもみられたが徐々に回復、一夜明けた昨日はほぼ元通りの体調に戻った。ボクは心配でよく眠れなかったですね。
いやー、大事に至らなくて本当によかった。まさかの事態に直面して、女房の有り難味がよく分かった。昨夜は隣の寝床で眠る女房の手をそっと握った。
写真は裏庭のキンモクセイ 10月7日撮影