今年はこれまでに熱海、別府、道後、箱根と温泉地を訪ねましたが、どこへ行っても中国人の観光客が多いのには、びっくりポンの連続でしたね。
日本人が好む、安心安全なガイド付きのパッケージツアーとは異なり、若いカップルや3人から5人くらいのグループの自由な旅がほとんどでした。
言葉が通じない日本で、ガイド本片手に不安の素振りもみせずに、ばかでかいスーツケースを押しながら、堂々と行動する彼らのバイタリティは立派なもの。
中国人は声がでかくてうるさい、並ばない、食堂で食べ散らかす、バイキング料理を持帰るなどの先入観を持っていましたが、そんな場面は見かけませんでした。
霧のなかの箱根登山鉄道 11月10日