今日の午後はテニスをと朝から意気込んでいたが、あいにくの雨のため中止に。昼食後図書館に出向き2時間ほど読書。月刊文芸春秋ほか。
今日の朝日新聞の「折々のことば」に、作家で中尊寺貫主でもあった今東光氏(故人)の以下のことばが紹介されていた。
「大僧正。人生って、一言でいったら何なんですか?」との質問に答えて、「今日は気分がいいから、教えてあげよう。人生はな、冥土までの暇つぶしや。だから、上等の暇つぶしをせにゃあかんのだ」
質問者はこの答えに、以後すっかり「生きることが楽になった」という。いやー、ボクも同感。もう少し肩の力を抜いて楽に生きよう。