取引先『
メイプルガーデン』の社長で友人でもある、酒井さんと浅草・浅草寺にちょっと遅めの初詣に行ってきました。1月中旬にもかかわらず、大勢の参拝客で仲見世通りはごった返していました。相変わらず外国からの観光客も多かったですね。このところの不景気のせいか、名物の観光人力車に乗る人はゼロで、はっぴ姿の若い車夫たちは寒さに震えながら客引きをしていました。
参拝後、すしや通りの「十和田」で昼食をとり、浅草六区にある「
東洋館」(渥美清、ビートたけしなど、多くの役者やコメディアンを輩出した昔の浅草フランス座)で漫才、漫談、コント、マジック、紙切り、曲芸、ものまねなどを3時間ほど楽しみ大網へ。酒井さんを自宅に送り、19時ごろ帰宅。
雷門の前に立つ酒井さん。右に風神像、左に雷神像を安置することから正式には「風雷神門」と言う。松下幸之助が浅草観音に祈願して病気平癒した報恩のために寄進。
大勢の参拝客で仲見世通りは賑わっていました。
仲見世の商店街を抜けた先にある宝蔵門。その名の通り、門の上層は文化財の収蔵庫となっている。
本堂全景。本尊の観音像を祀るため観音堂とも呼ばれる。現在の堂は昭和33年(1958年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造。
大勢の参拝客が無病息災を願って線香の煙をあびていました。
本堂の内部は前の間と奥の間に分かれ、奥の間に秘仏本尊、前の間には「お前立ち」の観音像が安置されています。秘仏本尊像は公開されることはないそうです。おみくじを引いたら、まずいことに酒井さんは「凶」で、私は「大吉」。