今日は建国記念の日。午後はテニスに行く予定でしたが、この寒さと風、そして今にも降り出しそうな空模様を見て断念。ずっと仕事部屋に一人こもっていました。
1時間半ほどかけて、得意先の更新を1件片付けたあとは、音楽を聴きながらもっぱら読書です。先日62歳の若さで亡くなった立松和平さんの「道元禅師」を読み始めたばかりですが、これがなかなか面白くてついつい引き込まれページをめくります。
あの「只管打坐」(ひたすら座禅をする)は道元の言葉だったとは最近知りました。ボクの場合は只管打球(ひたすらテニス)ですかね。
旅する作家・立松和平さんは多数の著書を残しただけでなく、自然環境保護活動など多くの分野で活躍をしたんですね。
テレビでは何度も見かけましたが、あの独特な栃木なまりのしゃべり方は心が和み、いまでも耳の奥底に強烈に残っています。写真は裏庭の沈丁花です
立松和平さんの栃木なまりをもう一度。以下のビデオをご覧ください。