ローカルのテニス大会で、負けた人が負け惜しみをあれこれ言うのをたまに見かけますが、とても見苦しいもんです。
時効を迎えた警察庁長官銃撃事件を、「オウムの組織的テロ」と断定した警視庁公安部長の記者会見は見苦しく、まるで犬の遠吠えみたい。
テレビを見ていて思わず噴き出してしまいました。それならなぜ捕まえない?
時効になったということは、テニスで言えばラブゲームで負けたも同然。警視庁のホームページで「やった犯人は某」と今でも公開していますが、これは本当におかしい。
いやー、公安部長はブラックユーモアがお好きなようで。
このように犯人を決めつけて捜査をするから、菅家さんみたいなえん罪が次々と起こるのではと心配になりますね。どのような組織や個人にたいしても、法律の公正さを軽んじてはいけないと思いますが。