愛猫のクロくんが、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)だということが分かり呆然自失。いやー、悲しくて、悲しくて。今も涙があふれ出ています。
しばらく前から水を飲むだけで、食事(餌)を段々とらなくなったので、市内の沢村動物病院で2回診てもらい、血液検査で猫白血病ウイルス感染症だと判明した。
猫白血病ウイルスを直接退治する治療法はないとのこと。今日夕方の血液検査の総合評価は芳しくなく、余命あと3週間くらいと宣告された。
病院の話では、クロくんは大震災直後の昨年3月に我が家に迷い込んで来た時には、すでにウィルスに感染していた可能性が大きいとのこと。今日は点滴をしてくれ、家で口から直接胃に流し込むための、液状の栄養剤とスポイトをもらってきた。
我が家に幸せと笑い声をいっぱいもたらしてくれた元野良猫のクロくん、ボクより先に死んではだめ。コタツから出てきたばかりの、一回り小さくなったクロくんを思いきり抱きしめ、泣きながら頬ずりを何回もした。