セミの鳴き声のような、耳鳴りが気になりはじめてからちょうど1ヶ月です。
最初のころはとても気になり、このままずっと続くのかと思うと暗くなりましたが、最近はかなり慣れ、テニスや仕事、庭仕事などを普段どおりこなしています。
同じ九州出身で同年齢の、ジャーナリスト・鳥越俊太郎さんの闘病しながらの活躍に比べたら、ボクの耳鳴りなんて可愛いもんかもしれません。
鳥越さんは60才の時にメニエール病を発症。それ以来こんにちまで、耳鳴りと難聴、めまいが続き、一生の友にしているそうです。
その後65歳のときに大腸がんの手術、66歳で肺がん、68歳で肝臓がんの手術。そんな状況の中、72歳のときにホノルルマラソン完走をしたから驚きです。
厳しい闘病のなかで、若々しく活躍する秘訣を問われ、「心の健康は好奇心次第。好奇心が薄れると心が老化します」と答えていました。ボクも好奇心を持ち続けよう。