雨で午後のテニスが中止になったので図書館に出かけ、奥の閲覧室で昨日発売になったばかりの、文藝春秋7月号を読んだ。
月刊の文藝春秋は今回も硬軟とり合わせての興味深い記事が満載。なかでも特に面白かったのは、小池百合子「虚飾の履歴書」 のスクープ記事。
昨年の総選挙で日本中をかき乱し、今も都知事として権勢を振るう彼女の華々しい経歴は、42年前の噓からスタートしたという内容。
小池知事がカイロ留学時代の同居人が初めて告発した真実。小池知事が「カイロ大学を首席で卒業」したというのは真っ赤なウソだったことが分かった。