ボクは毎朝6時前後に起床。軽くシャワーを浴び、裏庭で体操をしたあとは仏壇に水とお茶を供え、先祖の供養をしながら『般若心経』を唱えるのが日課。
1月から取組んだ『般若心経』は今や完全に丸暗記、唱えているうちに目の前に次々と、呪文のような漢字の経文がくっきりと浮かんでくる。
『般若心経』は仏教の全経典の中から選りすぐられた経典。全文で262文字、ボクの唱和のスピードで約2分20秒と短いが、心が癒される内容でぎっしり。
写真は最福寺本堂前の軒にかかる銅製の仏具「鰐口」。重さ36キロ、天文20年(1551年)の作品。東金市指定文化遺産。