今日は長南町の笠森観音を訪ねました。笠森観音は、784年に最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み、山上に安置し、開基されたとのこと。
岩の上に建てられた観音堂は、日本でただひとつの『四方懸造り』として有名で、国指定の重要文化財になっています。
笠森寺は「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所として古来より巡礼の霊場となっています。いやー、心癒される旅でした。
参道入り口 8月14日撮影 ※写真は何れもクリックで拡大します
参道の急坂 10分ほど登ります
参道途中の名木・三本杉 1本の幹に3本が枝分かれ
ようやく山門に到着
笠森観音境内
岩の上の観音堂
観音堂からの眺望 房総の山並みが見渡せる
観音堂を一周する回廊
境内のお地蔵さん
境内の鐘つき堂